荒井園へようこそ
荒井園は、千葉県の北総台地、鎌ケ谷市北西部に位置し、半世紀にわたり梨を生産、直売しています。
常日頃より、丁寧な栽培管理を心がけ、おいしい梨づくりに努めています。
ご愛顧いただいているお客様へ、当園の梨生産の様子をご紹介します。
園主 荒井 茂行
お知らせ
9月23日
今シーズンの梨の販売は終了しました。
ありがとうございました。
9月8日
本日、テレビ番組「趣味の園芸」を見た、とのお問い合わせを多数いただきましたが、当園ではありません。
個人経営につき、現在の販売では数量に余裕がなく、お断りさせていただいております。ご了承ください。
8月24日
幸水は終了しました。
豊水の収穫が始まりました。
こちらも数に限りがありますので、お電話にてお問い合わせください。
8月8日
幸水の発送予約の受付は終了しました。
また、幸水優品の袋詰めにつきましては、十分な数がご用意できないため、ご予約いただいた方のみの販売となります。お手数ですが、お電話にてお問い合わせください。
7月28日
幸水の優品※(キズが少しあったり、変形などにより秀品※にならないもの)の袋詰めを、8月3日頃より販売します。数に限りがありますので、ご来園前にお問い合わせください。
※規格;当園では、贈答品の箱詰めを「秀品」に、秀品に次ぐ「優品」をご家庭用として袋詰めにて販売しています。
梨生産について
8月から9月に収穫期を迎える旬の果物
当園では「幸水」「豊水」「あきづき」「かおり」などの梨の品種を生産しています。
それぞれの品種の収穫期間は10日から2週間ほど、旬のおいしさを楽しめる果物です。
3月下旬~4月初旬から梨の開花が始まります。
桜が咲いて1週間ほどで梨の開花が始まります。
梨は自家受粉ができないので、他品種の花粉が必要です。
春先の不安定な天候の中、開花揃いとタイミングを見計らって花粉を散布します。
4~5月、摘花、摘果により、良い実を残し、果実肥大を促します。
摘花、摘果により着果数を調整します。
左の写真では、8果のうち1果を残し、果実肥大を促します。
6~8月、新梢管理、下草の刈り込み、病害虫を防除するための薬剤散布などを行います。
8~9月、収穫、選果、箱詰め、袋詰め、販売を行います。
11~3月、施肥、整枝剪定を行います。
9月に収穫が終わり、一息つきます。
11月、葉が黄化、落葉したら、施肥と合わせて耕うんし、落葉を畑にすき込みます。
翌年3月の花芽が動き始めるまでに、全ての枝にハサミかノコギリを入れ、整枝剪定を行います。